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介護職を始める前の心構え

介護職はハードな仕事というイメージを持つ方も多いですが、介護職に興味を持ち、未経験だけど介護職を始めてみたいと思っている方もいるでしょう。介護職に就く前にどんな心構えが必要なのか考えてみましょう。

 

なぜ介護職を選んだのか

まず、なぜ自分自身は介護職に興味を持つようになったのか考えてみましょう。「介護職を選んだ理由」を前回のコラムでもご紹介しましたが、介護職に就いた理由は人それぞれ千差万別です。
しかし、理由を自分自身ではっきり把握している方は介護職を長く続けやすいのです。

介護職は決して楽な仕事ではありません。それでも介護職を続けている先輩たちは、明確な目的や理由を軸に働いている為、長く続けることができるのです。

 

知識と意思

介護職に興味を持ったら、実際にはどんな仕事なのか知識を深めるようにしましょう。予備知識があるのとないのとでは、実際に働き始めたときに大きな違いが出てきます。
予備知識がないまま仕事を始めて良い方向に転じる場合も無きにしも非ずですが、予備知識があった方が何かあったときに心の準備ができているので、落ち着いて対応することができます。

また、知識を深めることで「思っていたような仕事でなかった」ということが分かるかもしれません。それでも介護職に就きたいと思うのかどうか、自分自身の意思の確認にもなります。

 

仕事に就いたら皆プロ

未経験でも仕事に就いてしまったら「介護職のプロ」です。「まだ仕事に就いたばかりだから無理!」というような弱音を吐く訳にはいきません。
もちろん、未経験であれば分からないことだらけでしょう。しかし、利用者の方にとってそんなことは関係ありません。
そして、疑問点は先輩たちに聞きましょう。もし、ミスをした場合は次からは同じミスをしないように心掛けましょう。「介護職のプロになる」という意識を持つことは、自分自身を成長させるためにも、非常に大切なことなのです。

 

自分なりの介護感

介護職に就く前から「介護感」というものを持つことは難しいことでしょう。働きたい施設があれば、HPなどを調べてみることをおすすめします。介護施設のサイトを見ると、「介護感」について記載してある施設が多いです。その文章を読んで自分がどう思ったかを覚えておきましょう。

違和感を感じたのか、共感することができたのか、その想いによって自分の介護感が培われていきます。実際に働き出してからも介護感は変化していくでしょう。しかし、最初に感じた気持ちの根本は大幅に変わることはありません。しっかりとした介護感は、仕事のストレスや疲れを癒し、何度でも気持ちを奮い立たせてくれます。

 

現場で学ぶこともある

心構えについてご紹介してきましたが、実際に働き出すと大半の方は介護職のハードさに心が折れそうになるでしょう。しかし、実際に働くことによってそのハードさを乗り越える術や予備知識とのズレなど、色々なことを学んでいきます。
誰だって未知の世界に足を踏み入れることは怖いです。しかし、足を踏み入れた者にしか分からない喜びや幸福もあります。心構えができたら、思い切って新しい世界に飛び込んでみましょう。